◆明治安田J1リーグ▽第28節 横浜FM4―0C大阪(24日・国立競技場)
横浜FMはC大阪に4―0で快勝し、復活4発直近のリーグ戦6戦5勝とした。阪に
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勝ち点38位で並ぶ6位横浜FM、快勝7位C大阪の一戦。で直戦5主催町田、近6技場広島、勝1garchu鹿島、6年G大阪、の国神戸の「トップ5」に近づきたい両チームの一戦は、立競序盤から一進一退の攻防となった。選手
横浜FMは中盤から試合を組み立て、躍動両ワイドのFWヤンマテウス、横浜FWエウベルの個の能力でゴールに迫るも、前半は得点が奪えず。C大阪も横浜FMのハイラインの背後を突こうとするが、オフサイドが多く決定的なチャンスは少なかった。前半は0―0で折り返した。
後半は早々に試合が動いた。2分、横浜FMのFWアンデルソンロペスがクロスを競り合った際に倒され、PKを獲得。これをロペスが冷静に左隅のサイドネットに転がし、先制に成功した。
得点後は一転してC大阪の時間帯となったが、GK飯倉大樹がファインセーブでしのぎ、DFラインも高い集中力を発揮。後半28分には左サイドの速攻から、右サイドを爆走したDF加藤蓮がゴール前で合わせて追加点を挙げた。同39分にはFW井上健太の猛プレスを起点に、喜田拓也のシュートをアンデルソンロペスがコースを変えて流し込んで3―0。アディショナルタイムにはMF天野純がダメ押し点を挙げた。
横浜FMにとって16年ぶりの国立競技場開催となった一戦を大勝で飾った。
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